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水路とガーター橋のあるミニジオラマを作る

 簡単な水辺のミニジオラマの作り方をご紹介します。

材料 

ミニケース、レール(作例はKATOフレキシブルレール)、模型用バラスト茶(作例はKATO)、ターフスポンジ(作例はKATO)、架線柱、スチレンペーパー1mm厚、川砂利少々、2x2x100mm角材2個(ガーター)、1x5x100mm角材1個(ガーター橋渡り板)、白ケント紙、樹木用ドライフラワーなど

工具 

カッター、小筆、スポイト、定規、ピンセット、サインペン、カッターマット、トレイ、水性塗料茶・緑、グロスメディウム、木工用ボンド、ゴム系ボンド、両面テープなど

手順

1・1cm厚のスチレンペーパーでレールを仮置きして土手と水路のバランスをとりながら切り出し両面テープで固定します。                   

2・土手のコンクリート部分はグレーで、水路の部分はマーブル調に(まだらになるように)緑色で塗装します。                 

3・ガーターを作ります。2x2mm角棒を水路幅に切り、3mm幅のケント紙またはプラバンを上下に貼り付けて断面を型にして赤や緑色に塗装します。

同じものを2本作ります。                

4・水路には川砂利をまき、木工ボンド薄め液(20mlあたり木工ボンド5〜10ml、水10〜15ml、台所洗剤1滴をよく攪拌)をスポイトなどで浸み込ませて固定し乾燥させます。乾いたらグロスメディウム(艶出しニス)を水面に塗ります。必要に応じて橋脚を製作し取り付け、ガーターはレール幅に合わせて貼り付けます。                

5・レールを貼り付け、バラスト(砂利)を線路にまき、スポイトで木工ボンド薄め液を浸み込ませて固定します。            

6・草地に木工ボンド薄め液を筆塗りしてターフをまき、充分に乾燥させます。(詳しくは桜と踏切のミニジオラマのページを参照してください。)

 

7・木や架線柱を適宜取り付けて完成です。

   

8・フィギュアや車両を配置した感じです。木は市販のドライフラワーから作ったものです。

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